【セミシングルベッド】と【シングルベッド】の違いが分からない?

ベッドの種類
「セミシングルベッド」と「シングルベッド」の違いが、わからなくて困っていませんか?
違いは、
ベッドの【横幅】
・セミシングルの幅:約83cm
・シングルの幅:  約98cm

その差は、15cm、男性の手のひらほどです。

セミシングルベッド、シングルベッド、どちらが良いのか?
できるだけ小さいものが、ほしいなら、おすすめは、
・セミシングルベッド
セミシングルベッドは、
実際に購入している人が多いベッドです。

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セミシングルのデメリット

セミシングルのマットレスには大きさに細かな違いがあり、ベッドフレームとの組合せに注意

セミシングルは、大きさに細かな差があり、幅が80~85cmとなっています。

フレーム、マットレスを別々で購入をする場合には注意が必要です。

まず先に幅の大きさをしっかりと確認して、大き過ぎたり、小さ過ぎたりしないように十分注意しましょう。

セミシングルを購入する時には、マットレスの大きさに合わせて、選ぶ必要があります。

間違えて違った物を購入してしまうと、フレームに置いた時、フレームからマットレスがはみだしてしまうなどの違和感が出来てしまいます。

フレームとマットレスの大きさは、しっかりと確認するようにしましょう。

また、フレームを購入する時にマットレスも一緒に売られているものもあり、商品名や商品ブランドが同じで、一緒に作られているものが、大きさも最も一致しています。

しかし、耐用年数が違うことがあったり、先にどちらかだけが壊れてしまうこともあり、別々に購入をする時のことまでを考えておいたほうが良いでしょう。

「セミシングル」の「ショート丈」というものもあります

さらに、小さなものとして「セミシングル」の「ショート丈」というものがあります。

これは幅が狭いだけでなく、長さも短いタイプのベッドで、長さは180cmほどになります。

このように「セミシングル」という、ひとつの分類の中にも、細かい大きさの違いがあるため、「セミシングル」という表示だけで決めてしまうのではなく、しっかりと大きさ寸法をみてから、購入を決めた方が失敗を防げます。

小さくても寝返りをうつことを考えよう

大きさの合わない組み合わせの物を使用していると、寝心地が悪いだけでなく、安眠ができなくて疲れがとれない、ということにつながってしまいます。

きちんと大きさを合わせたものを選ぶようにしましょう。

シングルタイプでも寝返りを打つことを考えると、もう少し広さが欲しいところだと思うことが多いものです。

よって、シングル以上に小さくても、寝心地が良いかどうかの確認がもっとも大切です。

寝室が狭かったり、置くために十分な場所がどうして取れない時にも、小さなベッドは役立ちます。

狭い部屋に大きなベッドがあると、他の家具が置けなくなったりする可能性があるので、少しでも幅の狭い、小さなものが欲しい人は「セミシングル」が最適です。

セミシングルのメリット

一番小さいサイズの「セミシングル」は狭い部屋では最適

セミシングルは、幅が一番小さいことから、狭い部屋では重宝されます。

サイズの大きさでは、シングルとダブルが一般的です。

しかし、それ以外にも幾つかの大きさがあり、その中で最も小さなサイズが「セミシングル」になります。

違いは、「セミシングル」は「シングル」よりも幅が狭いこと。

シングルは、幅90~100cm

セミシングルは、幅80~85cm

また、セミシングルを「収納付き」タイプにすれば省スペースで寝る場所が確保できます。

幅の狭いサイズのセミシングルを購入するだけでなく「収納付き」のベッドにすることで、生活用品を収めながら、省スペースで寝る場所を確保できる、という2つの便利さを叶えることができます。

セミシングルの良さは、サイズが小さく狭い部屋の中でも圧迫感を出さずに使用できるという点です。

そして、幅が狭いだけでなく、他の機能も併せ持つタイプのセミシングルもあります。

それは、収納付きのセミシングルベッドにすることです。

通常は、シングルサイズや、ダブルサイズで、寝床の下に物を納めるスペースが付いているものがあります。

最近では、セミシングルでも、物が入れられるものが増えてきています。

セミシングルを使う人の多くは、部屋が狭いという悩みを持っているために、物をしまうスペースが十分にないという人が多くなっています。

そういった悩みを同時に解決できるということで、幅の狭いセミシングルサイズの収納付きベッドは、人気が高くなってきています。

収納の少なさは多くの人が悩んでいることですが、特に、セミシングルサイズを購入するような人は、深刻なほどに物を納める場所が少ない環境に住んでいるということがあります。

サイズを小さく幅を狭くできたとしても、それ以外の場所に物が多くなってしまっては、生活をするスペースが少なくなってしまい、結果的に住みにくい環境になってしまうということもあります。

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一人暮らしで活躍!セミシングルの「折りたたみベッド」で狭い部屋を有効活用

セミシングルも置く場所が十分にない、という狭い部屋で使用する時には、普通に使うだけでなく、「折りたたみ」のできるタイプのものにすると、寝ているとき以外は、折りたたんで小さくしておくことができます。

折りたたみ式は、シングルサイズで良く見られるもので、1人暮らしの人がよく使っているものです。

今までは、小さくできるタイプのものはシングルサイズがほとんどでしたが、最近では、小さくおさまるセミシングルサイズで、さらに折り畳みができるものが出てきています。

夜寝る時には、広げて使えば通常と同じように使えますし、朝起きてからは畳んでおけば部屋の隅に置いておくことができて、スペースを有効活用することができます。

部屋に占める面積は、かなり大きく、特に、ワンルームのような狭い部屋に住んでいる人の場合には、ベッドを置くと部屋のスペースのほとんどが埋まってしまう、ということもあります。

そうなると、置きたくても、使用することが難しくなってしまいます。

でも、折りたためるタイプのものを使用すれば、この悩みを解消することができるでしょう。

たたんで小さくできるタイプの良さは、スペースの問題以外にも、掃除がしやすい、というメリットがあります。

寝床の下は、ホコリが溜まりやすく、頻繁に掃除をする必要のある場所です。

狭い部屋では、寝床の下にあるホコリの掃除が、非常に、やりにくくなってきます。

そんな時でも、たためるタイプであれば、脚にキャスターがついていることが多いので、ベッドを移動させて、簡単に掃除をすることができます。

フレームが軽量になっているものが多いので、1人でも手軽に移動させることができるものがほとんどです。

また、たたんで置くことで、寝床の下になっている部分がなくなるので、ホコリが溜まりにくくなり、掃除の手間も少なくなります。

このように、たたんで置けるというのは、数多くのメリットがあります。

ただ、たためる構造になっているため、物によっては寝心地が少し劣ることもあります。

寝心地は個人差が大きいので、全く気にならない、という人もいれば、ぐっすりと眠れない、と感じる人もいます。

実際に使ってみないと、寝心地はわかりにくいものです。

中には寝心地が良くなるような工夫がしてあるものもあり、寝心地にこだわる人は畳めるだけでなく、寝心地も重視した作りになっているものを探すことをおすすめします。

多少値段は高くなりますが、何より心地よく眠れることが大切です。

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「セミシングル」を2台連結すると「クイーン」サイズ

ベッド同士が連結ができるタイプの「セミシングル」もあります。

これは、フレームだけでなく、マットレスも、なるべく繋がった状態にできるという機能が付いているものがあります。

また、フレームはクイーンサイズでも、マットレスはクイーンサイズではなく、セミシングルのサイズを2つ並べて連結させるタイプもあります。

2つを連結をさせて使用する時には、何人かで使用することが前提になっているので、ベッドとベッドの間に落ち込んでしまわないような工夫がされています。

マットレスとマットレスの間に隙間ができてしまうと、寝ていて寝返りをした時に、隙間に落ちてしまうことがあり、夜中に、何度も目を覚ますということになってしまいます。

連結をするタイプのものは、そういったことが、なるべく起こらないように、マットレスを連結して隙間をなくすことが出来る、隙間パッドがついているものがあります。

隙間パッドは後からでも購入して取り付けができます。

もし、ライフスタイルが変わって、ベッドを別々に使用したい時には、連結を簡単に外すことができるので、自由な場所に移動させることができます。

これはとても便利に使えるので、2台を連結させて使う予定がある場合には、それが可能なものを選ぶと良いでしょう。

セミシングルのフレームサイズや質感は実店舗で比較と確認をした方が良い

普通は、店舗をいくつか回らなければいけませんが、ニトリは商品数が多いだけでなく、違った雰囲気のものが揃っているので、いくつかの商品を実際に比較しながら選ぶことができます。

実店舗に行けば実物が見られるので、具体的な大きさや、質感を見ることができます。

どうしても気になる場合は、ぜひ見に行ってみましょう。

セミシングルは特にヘッドボードの大きさ高さを確認して選ぶ

セミシングルは、一人用であるシングルよりも、幅が狭い小さなベッドになります。

これは、マットレスの大きさが小さいだけでなく、枠組みであるフレームの大きさも同じように小さく、幅が狭いものになります。

しかし、フレームはヘッドボードがどのようになっているか、などによって、大きさが違ってくるものです。

もし、狭い部屋にベッドを置き、できるだけ圧迫感を無くしたいと思っていても、他の機能を考えずに選んでしまうと、

思っていた以上に、ヘッドボードが大きく、全体的な大きさはほとんど変わりなくなってしまう、という予想外の結果になってしまうことがあります。

ヘッドボードは収納に使えたり、コンセントがついていて寝ている間に充電をすることができたりと、便利な機能がついていることがあります。

ヘッドボードに色々な用途、機能があるものが欲しくなってしまうことがあります。

しかし、たくさんの機能がついているものは、ヘッドボードの大きさが大きくなってしまいがちなので、大きさを確認しながら機能を選ぶようにすると良いでしょう。

「セミシングル」を隣り合わせにして「クイーン」サイズに

また、「セミシングル」は、2つを隣り合わせにして使われることもあるサイズです。

「セミシングル」を2つ繋げると「ダブル」サイズよりも大きい、「クイーン」サイズと同じ大きさになり、ゆったりと使えるようになります。

「セミシングル」×2台 =「クイーン」

この時にも、フレームの選び方が重要で、たくさんの機能がついていたり装飾が多いタイプのものを選ぶと、2つを繋げた時に、大きさがかなり大きくなってしまうことがあるので、気をつける必要があります。

特に、狭い部屋に置く時にはマットレスのサイズだけでなく、フレームの大きさまでしっかりと計算をしておくようにしましょう。

家具を扱っている会社では、たくさんのフレームや、マットレスを取り扱っています。

大きな家具メーカーであるニトリにも、サイズの違うものが、豊富に揃っています。

色々な工夫がされているものが、たくさん揃っているので、機能が有りながら小さく仕上げてあるものを探してみると良いでしょう。

セミシングルにも湿気が溜まらず通気性の良いカビ防止の「すのこ」がいい

普段から、通気性が良いとされている「すのこ」タイプのものを使用するのが望ましいでしょう。

選ぶ時の条件としては、サイズ以外にも「構造」がどのようになっているのかまで考えて選ぶことが大切です。

カビが最も出やすいのがマットレスの裏面の部分で、床板との間になる場所です。

ここは、使用している人の汗など、水気がマットレスを通じて下に溜まっていき、マットレスと床板との間の湿度が、高くなってしまうことで起こります。

ここの部分に湿気が溜まらないように工夫されているものが「すのこ」です。

「すのこ」はマットレスを支えながら通気性も良くすることができています。

布団は外に出して干すことができたりと、湿気が溜まらないように手入れをすることができます。

しかし、マットレスは丸ごと干すことが難しく、湿気が溜まりがちです。

マットレスの手入れ方法は定期的に横向きにして風邪を通したり、上下や表裏などの向きを変えて使用することです。

しかし、マットレスが重たいと持ちあげるのが大変で、頻繁に手入れをするのが難しいものです。

特に、狭い部屋の場合には、マットレスの片側が、壁に密着していることが多く、手入れが更に、しにくくなります。

そして、湿度の高い時期などは、小まめに手入れをしておかないと、すぐにカビが出来てしまいます。

「すのこ」タイプを使ったとしても、手入れが全く必要ない、というわけではありません。

どちらにしても定期的な手入れは必要ですが、カビの生えやすさは大きく変わってきます。

「すのこ」タイプになっていて通気性が増していても、強度は同じように保たれているので、安心して使えます。

布団に比べて、マットレスの値段は、高いものです。

それにカビが生えてしまった時に、マットレスの買い替えをしないといけなくなると、不必要な出費が増えてしまいます。

そうならないためには、通気性が良くなるような工夫のしてあるタイプのセミシングルを選ぶようにして、定期的なお手入れもきちんとするようにしましょう。

そうすれば、長く愛用することができるでしょう。

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セミシングルは、小さい子供さん、小柄な体型の大人の方におすすめ

セミシングルは、ベッド幅が一番狭いことから、普通体型以上の方には、少し窮屈なものだと思われます。

緊急時以外には、あまり使う用途が無いように思われますが、小さい子供さんや、小柄な体型の大人の方なら、普段使いも出来て、おすすめです。

まとめ

セミシングルベッド」は、シングルベッドよりも「幅が狭く小さい」ものです。

よって、次のような人にも、役立ちます。

・部屋にベッドを置くことを、あきらめていた人
・部屋が狭くて置けなかった人

 

セミシングルベッドは、
実際に購入している人が多いベッドです。

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