おすすめベッドを選ぶとき、ベッドメーカーや家具メーカーには、どのようなものがあるのか、ブランドがあるのか、気になるところですよね。
さらには、そのメーカーの独自開発のものがあれば、もっと気になりますよね。
ベッドのどういうところから調べればいいのか、分からない時は、ベッドメーカーなどの情報から探し始めるのも、一つの手ですね。
ベッドについて少しでも詳しくなれば、自分に合ったベッドが見つかるかもしれませんよ。
以下は、私が独自で選んだメーカーです。
気軽に眺めてくださいね。
ベッドメーカー
フランスベッド
創業1949年、車両シートの製造工場として創立。
分割式ソファベッドを開発して発売。その商品名を社名に商号変更。
家庭用、業務用ベッドを取扱うベッドメーカー。
介護、医療、福祉、レンタル事業にも取組む。
構造そのものが強い高密度連続スプリングマットレスがある。
パラマウントベッド
1947年創業。
主な事業内容は、医療・介護用ベッド等および什器備品の製造販売、医療福祉機器および家具等の製造販売、上記品目に関する輸出入、リース、レンタル、および保守・修理。
医療施設向け製品、高齢者施設向け製品、在宅介護向け製品に力を入れている。
ドリームベッド
1950年創業。
事業内容は、ベッド・リビングソファ・インテリア用品の製造販売。
海外企業と提携し、世界各国からグローバルで品質の高い商品をライナップする。
提携企業:サータ社(アメリカ)、ロゼ社(フランス)、ルフ社(ドイツ)、ブリティッシュアメリカン社(アメリカ)、ボイド社(アメリカ)
扱う海外ブランド製品は、輸入家具ではなく、ライセンス生産。
シモンズ
創業1964年
1987年:米国シモンズから資本的に独立。
事業内容:ベッドの製造・販売、ベッド寝装品および輸入リビング家具販売。
最上の眠りのために、シモンズの哲学というものがある。
「目覚めが変わる。毎日が変わる。常に最新の睡眠科学を生かして、商品開発に取り組みます。シモンズの環境への取り組み。」
日本ベッド製造
創業1926年
事業内容:ベッド、ソファーその他寝具類の製造販売。家具及び室内装飾品の製造販売。ベッド、家具及び室内装飾品の輸入販売。羽毛製品などの賃貸、不動産の賃貸、建築工事及び設備工事。
匠の職人技である、ものづくりに掛ける思いと、築き上げてきた信頼関係を大切にしている。
RUF(ルフ)
1926年からドイツ・ラスタットの工場でマットレスと寝具の生産をスタート。
ルフは、アップホルスターベッドのブランド。
ヨーロッパでは根強い人気の、ファブリックをフレームに使ったベッドを提供。
デザインやカラーバリエーションが多く、選択肢が広いのが特徴。
日本では、技術ライセンスを受けているドリームベッドが独自工場で生産。デザインは、ドイツで行われている。
ASLEEP(アスリープ)
アイシン精機のベッド事業のベッド・マットレスのブランド。
旧ブランドの「トヨタベッド」の時代の、1966年から始まり、高品質なベッドを数多く製造。
新ブランド、ASLEEP(アスリープ)は2006年から。
ベッドメーカーから寝室空間のトータルプロデュース事業へシフト。
Sealy(シーリー)
1881年、アメリカ、テキサス州で設立。
綿を詰めたマットレスが始まり。
日本ではテンピュール・シーリー・ジャパンが販売。
厳しい目を持つ世界の一流ホテルにも選ばれている。
スプリングコイルマットレスでの研究開発が行われており、面で支える「ポスチャーテックコイル」の良さに、点で支える「ポケットコイル」の良さをプラスするなど、研究開発費を投じ、常に最先端技術を追求している。
家具メーカー
カリモク家具
創業1940年
カリモクグループのグループ会社に専門事業を持たせ、グループ全体で運営されている。
マーケティング、商品開発、生産、品質管理、販売。
木製家具国内生産トップという確固たる信頼性を築き上げ、グループ一丸の総合力を駆使し、家具を通じて快適なインテリア空間を提案している。
マルニ
創業1928年
「曲木椅子」第一号完成させ、曲げ木製品を主力とした近代的量産家具メーカーとしての地位を築き上げようと奮闘。
戦後、生産方式の革新と大量生産へと開発を進め、技術のマルニ、独自性を確立。家具デザインの新潮流<トータルコーディネイト提案>を発信。商品には、チェア、ベッド、テーブル等があり、家具デザインから生活デザインへシフト。
まとめ
ベッドメーカーは、日本国内だけではなく、世界各国に沢山あります。
ベッド専門メーカーもあれば、インテリア全般の中でベッドを扱うメーカーもあります。
創業の経緯や発想、哲学など、メーカーの独自性も感じられます。
ベッドの種類や基本的な選び方など、ベッドメーカーに関わらず、最低限の色々な知識は必要かもしれません。
あなたに合ったベッドはどのようなものか、色々とベッドメーカーを研究すれば、理想のベッドに会えるかもしれませんね。
あなたの理想のベッドに出会えるよう、願っています。