畳ベッドは損する?3つのメリット、デメリットとは?

畳ベッド
畳ベッドが欲しいけど、
どんなメリット、デメリットがあるのか、悩んでいませんか?

畳ベッドのデメリット

・床板が畳なのでマットレスとは違い堅い
・ベッドなので普通に畳の上に布団を敷くよりも場所の確保が必要になる
・寝相が悪いとベッドから落ちる心配がある

畳ベッドのメリット

・日本の良さ和を感じることができる
・床面では無く高い位置に布団が敷ける
・布団の上げ下げが、ずっと楽になる

これらに気を付けて、選んでくださいね。
>>私が唯一おすすめする【畳ベッド】はこちら

畳ベッドとは?

畳ベッドとは、マットレスなどを敷かず、ベッドの床板が畳になっているベッドのことを言います。

ベッドの床板が、畳になっています。

一般的に、ベッドと言えばベッドの床板の上に、スプリングの効いたマットレスを敷きますよね。

畳ベッドだからと、特別なものではなく、畳であることを除けば、普通のベッドとほぼ同じです。

畳ベッドのイメージ

みなさんは畳ベッドと言えば、どのようなイメージをお持ちですか?

・マットレスのスプリングの効いた、ふわふわベッドはちょっと嫌だな。
・畳や床に布団を、そんな寝床で十分だわ。
・ふわふわより、堅いところで寝るほうが好き。
・畳のなんとも言えない感触が好き。

ここでは、畳ベッドのメリット、デメリットを紹介します。

畳ベッドのデメリット

・床板が畳なのでマットレスとは違い堅い
・ベッドなので普通に畳の上に布団を敷くよりも場所の確保が必要
・寝相が悪いとベッドから落ちる心配

床板が畳なのでマットレスとは違い堅い

ベッドと言えば、一般的にスプリングの効いたベッドをイメージしてしまいますね。

でも畳ベッドにはマットレスは無く、床板が畳です。

当然、部屋の和室にある畳と同じようなものです。

畳ベッドだからと、何も特別なことはありません。

普通のベッドのマットレスのようにスプリングの効いたフワフワした感覚、これが嫌いな人にとっては、畳ベッドのような床面はちょうど良いかもしれませんね。

そのような方にとっては、床板が堅いということが、デメリットにはならないでしょう。

ベッドなので普通に畳の上に布団を敷くよりも場所の確保が必要

和室の畳の部屋に、布団を敷くには、その布団の大きさだけの広さがあれば、十分だと思います。

でも、畳ベッドを使う場合は、その畳ベッド自身の大きさ、サイズがあります。

その大きさの分だけ、余分に広さが必要になり、それがデメリットになりえます。

事前に、畳ベッドを置きたい場所の寸法を測り、希望通りに、きちんと畳ベッドが収まるかどうか確認が必要ですね。

寝相が悪いとベッドから落ちる心配

和室の畳の部屋に、布団を敷いて何の疑いも無く、毎日寝ている。

その時、寝返りを打っているってことに、案外気づかないものです。

それが当たり前だから。

人は、寝ている間、かなりの回数、寝返りを打っています。

気づかないうちに。

体の同じ位置を下にして寝ていると、体の血行が悪くなります。

だから、自然と寝返りを打ってます。

そんな中、寝返りを、左右に大きくする方は、布団の幅から出てしまったり、掛け布団から、はみ出してしまったりしていると思います。

そのような方は、畳ベッドに寝ても、同じように大きく寝返りを打つでしょう。

そして、気づかないうちに、畳ベッドから転げ落ちてしまうかもしれません。

これって、かなり危ないですよね。

寝返りを打つ限り、畳ベッドに限らず、他のベッドに寝ても同じですよね。

そのような方のために、「サイドガード」というものがあります。

それは、ベッドの側面に据え付けるガイドです。

取り付けは、いたって簡単。

畳ベッドの床面と、敷き布団の間に、サイドガードの一部を挟み込むように付けます。

マットレスを乗せている方なら、ベッドの床面とマットレスの間にサイドガードの一部を挟み込めば完了です。

これで、大きく寝返りを打っても、サイドガードが落下を防いでくれます。

これでデメリットが1つ解消されますね。

>>私が唯一おすすめする【畳ベッド】はこちら

畳ベッドのメリット

・日本の良さ和を感じることができる
・床面では無く高い位置に布団が敷ける
・布団の上げ下げがずっと楽

日本の良さ和を感じることができる

和室と言えば畳というイメージですよね。

マンションでも和室というと、畳のある部屋を言いますね。

畳は日本、和を感じる物です。

その畳をベッドの床板に使うことで、ベッドでありながら、和を感じることができます。

それが畳ベッドのメリットです。

床面では無く高い位置に布団が敷ける

畳は、普通、床にあるものです。

和室の畳の上に、布団をということは、床面に敷くこと。

それが普通ですよね。

でも、畳ベッドであれば、ベッドの床板が畳なので、そこに布団を敷くことになります。

ベッドの床板に布団を敷くので、部屋の床よりも高い位置に、布団があることになります。

特に、冬場のヒヤッとした床面からくる寒さは少し回避できますね。

布団の上げ下げがずっと楽

布団は寝汗などで、どうしても湿気があります。

畳ベッドを使っていも例外では無く、湿気が気になりますよね。

通常、ベッドに使うマットレスなら、通気性を考慮して作られています。

しかし、畳ベッドはマットレスでは無く、床板が畳。

部屋の「和室の畳がベッドの床板になっている」そのように想像すると、いいかと思います。

部屋に布団を敷いて寝ているなら、定期的に、布団を上げ下げしますよね。

これって、しゃがみ込んでするので、足腰に結構きますよね。

でも、畳ベッドなら、ベッドの高さ分があって、高い位置にあります。

よって、布団の上げ下げも、ずっと楽にできます。

毎日、上げ下げしている人にとっては、とても重宝すると思います。

また布団の上げ下げは、ベッドの床板の畳との湿気を取り除き、カビの発生を抑える予防にもなります。

毎日は大変でも、何日かに一回は、カビの発生を抑える予防に、布団の上げ下げをするといいかもしれませんね。

まとめ

畳ベッドのデメリット

・床板が畳なのでマットレスとは違い堅い
・ベッドなので普通に畳の上に布団を敷くよりも場所の確保が必要になる
・寝相が悪いとベッドから落ちる心配がある

畳ベッドのメリット

・日本の良さ和を感じることができる
・床面では無く高い位置に布団が敷ける
・布団の上げ下げが、ずっと楽になる

畳ベッドは、和室の畳を、ベッドの床面に使用した、日本らしい和を感じるベッドです。

スプリングの効いたマットレスがなく、ベッドの床板が畳みになっているので、堅い畳の感触が好きな方には、とても喜ばれます。

>>私が唯一おすすめする【畳ベッド】はこちら