和室に【合う】ローベッドのレイアウトとは?

ローベッド

ローベッドの和室のレイアウトで困っていませんか?

和室に置くローベッドのレイアウトで、お伝えしたい内容があります。

ぜひ、こちらを読んでみてください。

きっと、あなたの悩みが解決します。

開放感のある和室のレイアウト

和室には両側を空けたレイアウトが最適

和室の広さにもよりますが、ほとんどの場合、ローベッドに限らず、壁に寄せて、設置していることが多いものです。

和室の中で、まず決めなくてはいけないのが、設置の仕方、レイアウトです。

使う人の使いやすさを、一番に考えたレイアウトにすれば、休息を取る時や、目が覚めた時には、快適に出入りが行えるようになるでしょう。

2人で寝ている時には、片側を壁に付けたレイアウトだと、奥で眠る人は出入りがしにくくなる、というデメリットがあります。

少しでも広く使いたいために、壁ギリギリまで近付けて、使用することがあります。

しかし、そうなると壁で閉ざされてしまっている側は出入りができません。

また2人で寝ている時は、生活リズムが違うと後で布団に入ったり、朝に先に布団から出る必要があることがあります。

そんな時は、寝ている人を乗り越えて、自分が寝るスペースに行かなくてはならず、非常に使いにくさを感じます。

それだけでなく、先に寝ている人の睡眠を邪魔してしまう可能性もあり、快適な生活を送りづらくなってしまうでしょう。

そういった問題点を避けるためには、両側を空けて設置するレイアウトが最適です。

部屋の中央に置いても窮屈に感じない

背が高いものでは、圧迫感を与えてしまうことがあります。

しかし、ロータイプならば、仮に部屋の中央に置いたとしても、足元にマットレスがある感じなので、そこまで窮屈な感じを出さずにすみます。

高さが低いと、ほとんど布団と同じような雰囲気になります。

足元にはマットレスがあるだけで、邪魔に感じることがありません。

寝室が狭くて、圧迫感があるという場合には、開放感が出せるようになるでしょう。

寝室は次の日に備える大切な役割を果たす場所

寝室のレイアウトは、寝心地に直接関わってくるので、とても重要です。

窮屈差を感じるようでは、寝室で落着いて、くつろぐこともできませんよね。

そうなると、寝ていても、疲れがとれないという事態になることもあるでしょう。

寝室は寝るだけとはいえ、毎日必ず使う場所です。

その日の疲れをとって、次の日に備える大切な役割を果たす場所です。

毎日快適な気持ちで、ぐっすりと眠れるように整えておけば、毎日の過ごし方も変わり、日中のパフォーマンスも向上していくでしょう。

寝室とは、心から、くつろげるレイアウトでなければなりません。

寝室に置くと風水的にはどう?

ローベッド ステージレイアウト

寝室にローベッドを置くことは、風水的にはどうなのでしょうか?

風水の世界では、気が滞ることを悪いこととみなします。

足元を空けて、風が通るようにしておくことが重要だと言われることがあります。

そういった観点で考えると、高さが低く寝床の下に、風が通りにくくなっているロータイプは、風水的に良くないと言われるのでしょうか?

しかし、全ての場所において、そのような気の流れが重視されるわけではありません。

方角によっては、向いている方角があるようです。

背の低い家具は、南西に置く

風水的な視点で方角を見た時に、南西は低い大地を象徴する向きになります。

よって、背の低い家具を置くと運気がアップすると言われており、ローベッドを置くのにふさわしい向きです。

背の低い家具は風水でいう、気が滞りやすいという傾向があります。

方角によって、置くのに適切な物があります。

それに従って置くようにすれば、全く問題ありません。

方角というのは、部屋の中央から見た向きです。

よって、寝室の中央に立って、南と西の間に当たる向きが、ロータイプを置くのに、最適な場所と言えます。

背の高い家具は、北東に置く

こういった方角を大切に考える場合には、他の方角にも運気の上がるものを置くようにすると、全体の運気が上がります。

南西に、背の低い家具を置いた後には、その反対側である北東に、背の高い家具を置くようにします。

北側は清潔に保つこと

そして、北側は、汚れが溜まりやすい場所とされており、清潔に保つことが重要な場所です。

南側は木のインテリアを置く

南側は、火のもつイメージが大きく、悪い気を燃やしてしまえるように、火を燃やす木のインテリアにすると良いでしょう。

方角が決まった後には、インテリアで使用する色にも、こだわるようにすると、さらに効果的です。

南西の方角には黄やオレンジ色のものを置く

ベッドを置く予定の南西の方角は、土の気をもつ方角になります。

したがって、土に似ている黄やオレンジ色を使うと、相性が良いとされています。

土のイメージは、土台を固めるという意味があり、足元がしっかりと固まるような効果が期待できます。

シーツ類は、気軽に変更ができるものです。

シーツ類を選ぶ時には、ベッドを置いている方角に合った色にすると、運気が上がる可能性があります。

黄やオレンジなど、土のイメージの色を使用したものを使ってみましょう。

このように、寝室に、高さの低いベッドを使用する時には、置く方角や使用する色に意識を向けたレイアウトにしてみましょう。

風水的にも良い運気を集められるので、おすすめです。

このように、背の低いロータイプは、和風のインテリアでまとめると、雰囲気良く仕上がります。

置く場所、方角と色に気をつけながら、レイアウトを考えてみると良いでしょう。

和室のカーテンは何色にする?

彩度を抑えた薄い色で落ち着いた印象に

全体のインテリアをまとめるために、大きな役割を果たすもの、それが、カーテンです。

ベッドと同じように、カーテンも大きな面積を占めるものです。

使う色によって、和室の雰囲気が大きく変わります。

雰囲気を統一したい場合には、シーツと、同じ色味のものにすると、和室全体のイメージがそろいます。

シーツ類に明るい色など、はっきりとした色を使っている場合には、全く同じ色のものを使うと、和室が騒々しい雰囲気になってしまうことがあります。

和室の寝室は、落ち着いた雰囲気にした方がリラックスできると思います。

したがって、カーテンには、はっきりとした色ではなく、彩度を抑えたものや、薄い色のものを使用すると、落ち着いた印象にすることができます。

他には壁の色に合わせて、白っぽいものにしてしまい、目立たなくさせます。

そうすれば、和室を広く見せるという使い方もできます。

もうひとつ、考えておかないといけないことがあります。

それは、朝日がしっかりと入った方が良いのか?

起きるまでは暗い所でしっかりと眠りたいのか?

これらを考えて、部屋に光が入らないようにするには、いろいろと工夫が必要です。

カーテンには光を通さない素材のもの、遮光できるものを選ぶ必要があります。

遮光機能がついているものでも、いろいろな色があります。

遮光機能がついていない場合には、白っぽいものは光を通しやすくなるので、黒っぽい色にした方が光が入りづらくなります。

黒っぽい色の方が、眠りが妨げられることが少なくなるでしょう。

また、季節によって色を変えるという方法もあります。

日本は四季のある国です。

気温の変化が大きくて、寒さを強く感じやすい冬には、温かみのある色を使用した方が良いでしょう。

反対に気温が高く、暑い日々が続く時には、涼しげな色を使用しましょう。

このように季節で使い分けると、その季節に応じた快適な雰囲気の部屋を作りあげることができます。

その際には、シーツ類も色を合わせるなどして、和室をトータルコーディネートしましょう。

そうすれば、まとまりのある部屋が作れます。

インテリア的にも和風の雰囲気が最適!

和の雰囲気を出しながらも、モダンな印象になるようなものを合わせると、丁度良く、まとまります。

ロータイプは、高さが低いとはいえ、布団のような扱いをしないことが、インテリア的にも、おしゃれな和室にするポイントです。

和風に限らず、どんなテイストにするにしても、カーテンの雰囲気と統一して考えるようにしましょう。

まとめ

和室のレイアウト、カラーコーディネートは、皆さんそれぞれに好みがあると思います。

ロータイプなら、部屋の上の空間が空いているので、開放的で広々と感じます。

これに風水的要素を取り入れ、良い気を寝室に入れて、安らぎのある雰囲気の良いレイアウトにしましょう。

安らぎのある、落ち着いた和室の寝室が作れると良いですね。

 

いかがでしたか?

今回は、ローベッドの和室のレイアウトについて、ご紹介しました。

これで、和室に置くレイアウトの悩みも、解決することができますね。

是非、参考にしてみて下さい。