チェストベッドは【大収納】そのメリット、デメリットとは

収納ベッド

チェストベッドのメリット、デメリットで困っていませんか?

お伝えしたい内容があります。

ぜひ、こちらを読んでみて下さい。

きっと、あなたの悩みが解決します。

チェストベッドのメリット

・収納性が高い

・長尺物、かさばる物も収納できる

・ボックス構造ならホコリ、湿気、カビから予防できる

 

チェストベッドは、衣類などが収納できるものです。

収納ベッドとも呼ばれます。

寝床の下にある引き出しタイプは、大きく分けて2種類あります。

・引き出し型

・ボックス構造

そのメリット、デメリットを紹介します。

収納性が高い

寝床の下にある空間の引き出しに、衣類などをたっぷり収納することができるメリットがあります。

部屋の家具だけでは衣類が全て入り切らない、という場合におすすめです。

また、家具を置きたくないという方にも、部屋の空間を最大限に利用する方法として、利用する方が増えています。

部屋の有効利用という意味では、利用するメリットは、かなり大きいでしょう。

収納できるタイプには、他にも、「跳ね上げ式」というものがあります。

収納箇所は同じで、寝床の下にある空いた空間に、収納できるタイプです。

跳ね上げ式はこちらです→→

長尺物、かさばる物も収納できる

衣類の他に長尺物のトランクなどの、かさ張る物、カバンやぬいぐるみも、しっかり収納することが出来る、という特徴メリットがあります。

 

シングルでは無く「セミダブル」のチェストベッドを利用するメリットは、「収納スペースが大きくなる」ことです。

この「収納スペースが大きくなる」タイプは、引き出し部分がボックス構造になっており、フレーム内部に、収納家具が組み込まれたタイプになっています。

これは構造的に丈夫で、ホコリが入りにくいことから、特に大切な衣類を清潔に保管することができます。

ホコリが入りにくい構造になっているので、デリケートな下着やランジェリー、タオルなど、肌に直接触れる物を収納するのに適しています。

引き出し型は、寝床の下に空間があるので、どうしてもホコリが入り込み、定期的な掃除を行う必要があります。

しかし、ボックス構造のものは、床までしっかりと密着する作りとなっているので、ホコリが入り込む心配がなく、掃除を行う必要もありません。

ボックス構造ならホコリ、湿気、カビから予防できる

ボックス構造とは、通常の「引き出し型」のものとは異なります。

フレームと収納家具が、それぞれ独立しているので、構造上、周囲には大きな隙間がありません。

よって、収納部分は、周囲が囲まれている仕様なので、ホコリや湿気が入り込む心配がない、というメリットがあります。

 

市販されているチェストベッドは、様々なメーカーから販売されており、収納方法や収納量も、製品によって大きく異なります。

特に、通販サイトなどで取り扱いをしているリーズナブルな価格のものは「引き出し型」が、大半を占めます。

この引き出し型は、マットレスを敷いている下に「引き出し」がある状態なので、どうしても、ホコリが入り込みやすくなっている構造です。

そこで、ホコリなどの汚れから大切な衣類などを守りたいという方や、大容量の収納スペースがほしいと思っている方におすすめなのが、「ボックス構造」のタイプです。

また、このボックス構造のものは、「収納家具が、フレーム内部に組み込まれている」という特徴があるので、構造的に安定性があり、頑丈な作りとなっている点も、大きなメリットです。

収納スペースは、通常「引き出し」が2杯か3杯、そしてその反対側に、フリーの収納のスペースが付いています。

ただ、フリーの収納のスペースに、衣類を収納する場合は、専用のボックスを用意して保管するようにすれば、直接的なホコリや湿気からも守る事ができます。

ボックス構造を選ぶデメリットは、収納性が高くなるほど、寸法も大きく高くなってしまうことです。

これによって、室内の空間を圧迫させてしまう恐れがあります。

収納が欲しい、そして、部屋の空間を広く使いたい、という方は、収納家具を採用している、高さのあるものを選びましょう。

また、マットレスにも、こだわりたいう方は、その種類によっては、高さが出来てしまう可能性があります。

よって、一緒に使用する場合は、その厚みもキチンと考えて選ぶようにすると、自分が納得したものを使用することができるでしょう。

チェストベッドのデメリット

・大収納を選べば寸法も大きくなり部屋が手狭になる

・部屋までの搬入通路の幅のチェックが必要

・マットレスや布団は湿気予防が必要

大収納を選べば寸法も大きくなり部屋が手狭になる

セミダブルのチェストベッドは、シングルに比べて幅が広くなるため、一人暮らし向けのマンションに置くと、部屋全体が手狭になってしまう可能性があります。

また、シングルタイプよりも値段が高くなるため、部屋の大きさや、予算を考慮した上で、このサイズに決めるかどうか、きちんと最終確認しておくようにしましょう。

部屋までの搬入通路の幅のチェックが必要

ベッドのサイズには色々あります。

大きめサイズを入れる場合は、必ず部屋の内部の寸法を確認することはもちろん、搬入する際に、エレベーターや階段を使って室内まで持ち込むことが出来るか、全体の寸法をチェックしておくことが重要です。

寸法をチェックすることは、大変なことなので、大きなデメリットになりますが、最終的に、部屋まで搬入できなければ意味がありません。

マットレスや布団は湿気予防が必要

収納できる部分が付いているものを利用する場合は、マットレスに湿気や水分が、残らないようにしないといけません。

その方法として、除湿シートの利用を、おすすめします。

寝室や建物自体が湿気を逃がしにくい高機密な作りになっている場合は、寝汗以外でもカビが生えてしまう原因となってしまいます。

寝室の窓を開けて換気をおこない、また室内に除湿機を設置して小まめに使用することで、室内の湿度を下げるようにしましょう。

 

どのようなタイプでも当てはまる弱点の一つが、湿気です。

使用する限りは、デメリットになりますが、湿気カビ対策は、とても重要です。

収納性のない「すのこ」型に関しては、就寝時にかいた汗の湿気が、下に通過していき、通気性を保ってくれるので、カビが生えにくい状態になります。

チェストベッドでも、床板が「すのこ」仕様になっていると、通気性を上げることが出来るメリットがあります。

寝床の下にある「引き出し」に逃げた湿気が、衣類に吸収されてしまう危険があるため、収納部分がフレームから独立しているタイプを選ぶようにすることが重要です。

ただ、フレームが独立してしまっていると、湿気が下に通過しなくなってしまうので、床板と触れている部分に、カビが生えてしまうというデメリットが発生します。

 

除湿シートの利用は、繰り返し何度も使用できるタイプが人気で、寝汗などをしっかり吸い取って、湿気を残さないため、カビが生えにくくなります。

水分を吸った後は、シートにある除湿チェッカーの色が変化する仕組みになっているので、交換する時期が見て分かります。

除湿シートに交換することで、夏場などもカビが生えやすい状態を防ぐことができます。

あとは、マットレスを定期的に立てかけて、陰干しを行うのも、除湿効果が高いのでおすすめです。

定期的に除湿をおこなっていると、周囲の劣化を防ぐことが出来るので、より長期間、大切に使用することが出来るようになります。

面倒だと思っても出来るだけ、通気性を良くし、室内の環境を整えることを心がけましょう。

機能性おしゃれなものならニトリで確認できる

国内の家具メーカーは数多くありますが、リーズナブルな値段で豊富な種類があり、さらに店舗数も多いことから、実際に商品を確認することが出来るとして、人気が高くなっているのが「ニトリ」を利用する方法です。

実際に店頭で、使用感を試してみることを、おすすめします。

 

実際に収納機能が充実しているチェストベッドを購入したい、と思っても、どのお店で購入するべきか悩んでしまう方は少なくありません。

家具を主に扱っている家具専門店を利用する方法もありますが、最近では通販サイトで、リーズナブルな価格で、販売するお店も増えてきています。

後悔しない買い物をしたいという方は、様々なお店を比較検討して購入を決める、という方が多くなっています。

ニトリは、用途に合わせた豊富な種類のフレームや、マットレスを販売しており、部屋の空間を最大限に活用できるチェストベッドも、材質、カラー、サイズ、に合わせて取扱しています。

ニトリで購入するメリットとして挙げられるのは、収納スペースなどの機能性を重視したデザインや、おしゃれ重視のデザインなど、希望に合わせて選べる豊富な種類があることです。

特に、一人暮らしの方にとって収納性が高い事はとても重要となります。

収納する衣類の種類に合わせて使い分けることができ、大容量収納が可能な引き出しが複数付いている引き出し型が便利です。

また、ヘッドボードを選択することが出来るタイプも多く販売されています。

ヘッドボードが不要な場合は取り外し、フラットタイプや照明、コンセントタイプを、選ぶことが出来るので、希望通りに、仕上げることが出来るメリットがあります。

ニトリで、チェストベッドを購入するデメリットは、中国製の安価なフレームを使ったものの場合、寝返りをした時にギシギシと、「きしみ」音が、気になるという評価を受けていることです。

ニトリでは、安価な中国製と、シーリー社やフランスベッド社といった一流メーカーと提携しているもの、2種類が販売されています。

使用感や価格を妥協した上で、自分の希望するものを選ぶことが重要になってきます。

小柄な女性や子供におすすめは「ショート丈」の「チェストベッド」

小さな部屋でもスッキリとベッドを設置したいという方や、女性などの小柄な方、小さな子供さんにも、ぴったりサイズとして人気があり、おすすめなのが「ショート丈」の「チェストベッド」です。

 

一人暮らしの方の中には、ワンルームなど限りある空間で生活をしている方は、少なくありません。

しかし、ワンルームに設置するとなると、どうしても場所を圧迫してしまいがちです。

チェストベッドなどの収納性があるものを選択すると、寸法に高さが出てしまうので、より部屋が狭く感じてしまう恐れがあります。

ショート丈は一般的なレギュラー丈より15cm程度、短くなっているのが特徴で、全長200cm以下で、狭い部屋、狭い空間でも場所を取らずに済みます。

ショート丈を利用するメリットは、好きなレイアウトに合わせて部屋に設置できる点にあります。

部屋のドア付近に置きたくても、ある程度の長さがあるので、ドアの開閉に引っかかってしまうという場合もあります。

そのため、部屋に物を置くスペースが限られてしまい、希望通りのレイアウトにすることができなくなってしまうのです。

しかし、ショート丈なら通常のサイズよりも小さいので、ドア付近に設置してもドアの開閉が問題なく行える特徴があります。

また、全長が小さくなると使用される木材の量も少なくなるので、レギュラー丈のタイプよりも格安で購入することができます。

フレームを少しでもお得に購入したいのなら、通販サイトなどを利用すると、定期的にセールを行っているので、欲しいものを激安価格で手に入れることが出来ます。

ただ、店舗で直接確認することが出来ないので、使用されている材質の確認や仕様、利用者の口コミ評価などを参考にして、購入するかどうか、きちんと判断するようにしましょう。

自宅に、搬入する際にサイズも繰り返し確認しておくことも、とても重要になります。

ショート丈のチェストベッドを選ぶ場合、子供用には、小さなサイズのフレームを選ぶことが多いですが、その子供が大きくなってしまうと、フレームの買い直しの必要が出てきてしまいます。

その分、余計に出費が必要になる可能性があります。

そのため、長期間利用したいという方には、ショート丈のチェストベッドは向いていません。

また、取り扱うお店も少なく、希望するデザインや、カラーのチェストベッドが見つからない可能性もあります。

シングルよりも余裕があり収納性の高いものなら「セミダブル」の「チェストベッド」がおすすめ

シングルよりも余裕があって、寝心地の良いタイプを探している方や、部屋の空間を広く利用するためにも、収納性の高いものを探しているという方におすすめなのが、「セミダブル」の「チェストベッド」です。

 

セミダブルは、シングルの一つ上の大きさとなり、幅120cmで、通常の一人用に比べて、ゆったりとした作りとなっています。

そのため、体が大きめの方や、寝返りをしても余裕のある幅なので、安心して眠りたいと思っている方には、おすすめのサイズになっています。

まとめ

チェストベッドは、寝床の下の空間に、収納用の引き出しがあることで、衣類など、たっぷり収納することができます。

衣類が多くて困っているが、家具は置きたくないという方が、部屋の空間を最大限に利用する方法として、チェストベッドはおすすめです。

チェストベッドにも、メリット、デメリットは存在します。

ホコリや湿気、カビには、やはり気をつけたいものですよね。

 

いかがでしたか?

今回は、チェストベッドのメリット、デメリットについて、ご紹介しました。

これで、チェストベッドの悩みも、解決することができますね。

是非、参考にしてみて下さい。