ベッドフレーム選びで【失敗しない】5つのポイントとは?

ベッドの種類

ベッドのフレームの選び方って、悩んでしまいますよね。

そんなフレームにも、選び方があります。

今回は、フレームの簡単な選び方を、ご紹介します。

選び方のポイントは5つ

ポイント

①フレームの大きさ、サイズ

②フレームの材質(木、金属)

③フレームの種類

④収納機能の種類

⑤ヘッドボードの種類

フレームの大きさ、サイズの選び方とは?

フレームの大きさ、サイズって、どのような物があるんですか?

皆さんが、「サイズ」で良く耳にする言葉です。

それには、シングル、ダブル、・・・と種類があります。

サイズの種類は、小さい物から順に、以下の通りです。

・セミシングル

シングル

・セミダブル

ダブル

・ワイドダブル

・クイーン

・キング

一般的な使い方とは?

どの大きさ、サイズにすれば、いいのかな?

選び方の基準は、以下の通りです。

1人で使うなら、

・セミシングル

・シングル

・セミダブル

2人で使うなら、

・ダブル

・ワイドダブル

・クイーン

・キング

親子3人で使うなら、

・クイーン

・キング

POINT

この中から、あなたの条件にピッタリ合うサイズを選びましょう。

フレームの材質とは?

フレームの材質には、どのようなものがあるの?

よく使われているのは、以下のものです。

・木製

・金属製

木製のもの

木製には、以下のタイプなど、色々なものがあります。

・天然木のもの

・プリントされた木目調や無地のシートを貼り合わせたもの

・レザー(合皮)で覆ったもの

・オイル塗装されたもの

・ウレタン塗装されたもの

・ラッカー塗装されたもの

金属製のもの

金属製には、パイプ(アイアン)式があります。

POINT

どれが気になりますか?

木製、金属製では、質感がぜんぜん違います。

あなたが気に入った質感のものを選びましょう。

フレームの種類とは?

フレームの種類には、どのようなものがあるの?

種類がたくさんある中、一般的なものは、以下の通りです。

・脚付きの標準タイプ

・脚の短いロータイプ

・床に直置きフロアタイプ

・収納式

・寝床の位置が高いロフトタイプ

・折りたたみ式

脚付き標準タイプとは?

これは、どのような物なんですか?

フレームの種類の基本となる物です。

マットレスを使うのが前提です。

これにより快適な寝心地が得られます。

選べるデザインの種類も多くあります。

選び方次第では、選択肢の幅が広いタイプです。

脚の短いロータイプとは?

これは、どのような物なんですか?

特に、脚の短い物を言います。

フレームの位置が、部屋の床からすぐの所にあります。

床に直置きフロアタイプとは?

これは、どのような物なんですか?

部屋の床に、直接フレームを置くタイプのことを言います。

脚はありません。

部屋の床に近い高さで眠れます。

安定、安心感が得られます。

収納式とは?

これは、どのような物なんですか?

衣類や雑貨、季節物などを入れるスペースがあるものを言います。

さらに収納式には、以下の2つのタイプがあります。

・ボックス構造のチェスト型(引き出し型)

・跳ね上げ式

ボックス構造のチェスト型(引き出し型)

これは、どのような物なんですか?

フレーム側面に引き出しがあり、衣類などを入れるスペースがあるものを言います。

引き出しが、上下2段になっているタイプもあります。

さらに、寝床の床板を取れば、大きな雑貨や季節物が入れられるスペースがあるタイプもあります。

引き出し型がもっとも標準的なタイプです。

POINT

収納式で迷うなら、引き出し型を選びましょう。

跳ね上げ式

これは、どのような物なんですか?

寝床の床板が、ガス圧式シリンダーの力によって、軽く持ち上がり、そこが大きなスペースになっているものを言います。

衣類はもちろん、大きな雑貨や季節物が入れられるスペースがあります。

POINT

選び方は、「何を収納したいか?」です。

寝床の位置が高いロフトタイプとは?

これは、どのような物なんですか?

寝床の位置が高く、その下に大きなスペースができるものを言います。

寝床の下には、ソファや机を置くことができ、スペースを有効に活用できます。

ロフトタイプにも、以下の2つのタイプがあります。

・木製

・金属製

POINT

選び方は、「部屋をどのように使いたいか?」です。

折りたたみ式とは?

これは、どのような物なんですか?

フレームを2つに折りたたむことができ、小さく保管できるものを言います。

ワンルームなど、部屋のスペースが限られている場合に活躍します。

POINT

これらフレームの種類の中で、どれが気になりましたか?

あなたが「思い描くもの」を選びましょう。

フレームの収納機能とは?

フレームの収納機能には、どのようなものがあるの?

先ほど述べた、収納式のものが、これに当たります。

衣類などを保管できる機能があります。

 

これ以外のフレームには、収納できる部分はありません。

もし収納したい物があるのなら、

別に、家具や収納ボックスを、用意する必要があります。

POINT

フレームに、収納できる部分が欲しいのか?

いらないのか?

それを考えて、選びましょう。

ヘッドボードとは?

これは、どのような物なんですか?

フレームの頭の部分に付くボードや棚のことを言います。

以下のように、3つのタイプがあります。

・ヘッドレス型(ヘッドボード無し)

・シンプル型

・棚付き(宮付き)型

ヘッドレス型(ヘッドボード無し)

これは、どのようなヘッドボードなんですか?

フレームの頭になる端の部分が、無いものを言います。

ヘッドボードが無いタイプです。

端が無いので、枕などが落ちてしまいそうです。

配置するときは、頭になる部分を壁に押しつければ、枕の落下は防げるでしょう。

シンプル型

これは、どのようなヘッドボードなんですか?

フレームの頭になる端の部分に、板状のものを取り付けてあるものを言います。

薄い板状のパネルなので、物を置いたりはできません。

棚付き(宮付き)型

これは、どのようなヘッドボードなんですか?

フレームの頭になる端の部分に、棚を取り付けてあるものを言います。

宮付きとも呼ばれます。

幅は狭いですが、目覚まし時計やコミック本など、小物なら置けます。

またコンセント付きのものもあり、充電ができます。

POINT

毎日の使い勝手によって、ヘッドボードが必要かどうか?

それを考えて、選びましょう。

まとめ

ベッドフレームの選び方5つのポイント

①フレームの大きさサイズ

②フレームの材質(木、金属)

③フレームの種類

④収納機能の種類

⑤ヘッドボードの種類

まずは、この5つのポイントを押さえましょう。

その中で、あなたの条件に合う、気に入ったものを選びましょう。

 

いかがでしたか?

今回は、フレームの選び方について、ご紹介しました。

これで、フレーム選びも、解決することができますね。

是非、参考にしてみて下さい。