すのこベッドは冬が【寒い】理由とその3つの対策とは?

掃除・手入れ
特に、すのこベッドは冬が寒くて、悩んでいませんか?
ベッドの下から冷気が入ってくると、とても寒いですよね。

冬のベッドが寒い理由は、

・「すのこ」のように通気性の良いベッドは、冷気も下から伝わってしまう
・窓は外気で冷やされるので、窓際は、どうしても冷えて寒く感じる
・寝相が悪いから

冬のベッドを寒くしない3つの対策は、

布団の熱が逃げないように、電気毛布で保温力を高める
床まで届く、厚手のカーテンを追加して窓に取り付ける
我慢できないほど寒い時は、暖房器具で部屋を暖める

ベッドの寒さ対策で、効率が良いのは、布団を電気毛布で温めることです!

一度使うと、手ばなせません!

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冬のすのこベッドが冷えて寒い理由「その1」

すのこベッドのように通気性の良いベッドは冷気も下から伝わってしまう

どうして寒いのかな?

ベッドの下から冷気がくると、とても寒いですよね。

冷えて寒い理由として、そのベッドの構造が原因となっている可能性があります。

 

特に、すのこベッドのようの通気性の良いベッドは、冬場は冷えて寒い傾向にあります。

通気性が良いのは、夏の季節には、とてもいいものです。

しかし、実はその分、冬には寒いと感じやすくなります。

特に、「すのこ」を使用している場合、寒いと感じる確率が高いのです。

 

寒いのは、「すのこ」が効率よく湿気を逃がしてくれる分、冷気も下から伝わってしまうからです。

床から離れていても、冷たい空気は下に溜まりやすいため、どうしても下の冷気が伝わりやすく、寒いと感じてしまいます

 

寒いと感じるその対策は、次の通りです。

・寝床の下に収納ボックスなどを置く

・ウレタンマットレスを使用する

・マイクロファイバーやフリース生地などの暖かい敷きパッドを使用する

寝床の下に収納ボックスを置く

ベッドの下から冷気がこないようにするには、

すのこベッドの下に収納ボックスなどを置いて、寝床の下に、できるだけ冷気が溜まりにくくすることです。

これにより、床からの冷気が伝わらないので、冷えて寒いという問題が解決できます。

ウレタンマットレスを使用する

次に、ウレタンマットレスを使用することです。

ウレタンマットレスの特徴は、保温性が高く、通気性も低いことです。

これなら寒い冬の季節に暖かく寝ることができる、ぴったりなアイテムです。

このマットレスを使用することで、すのこベッドの下からの冷気が伝わりにくく、寒いと感じにくくなります

暖かい敷きパッドを使用する

暖かい敷きパッドを使用すると良いです。

特にマイクロファイバーやフリース生地などの、暖かい敷きパッドは、効率の良い寒さ対策になります。

これなら、寒いと感じにくいでしょう。

また、その魅力は、これらの中でも費用があまりかからず、寒い冬でも気軽にできる方法である点です。

寒いと感じにくいポイントは、いかに床の冷気を防ぐことができるかに、かかっています。

冬はどうも冷えて寒い状態が続き眠れない、という方は、今一度、自分の寝床が、どのようになっているのか、どのように寒いのか、チェックしてみましょう。

冬のすのこベッドが冷えて寒い理由「その2」

窓は外気で冷やされるので「すのこベッド」を窓際に配置すると、どうしても冷えて寒く感じる

どうして寒いのかな?

 

冷気の対策に、力を入れたにも関わらず、まだ冷えて寒い、という方に質問します。

まず、すのこベッドは、どの位置に、置いていますか?

 

冷えて寒く感じないようにする対策は、次の通りです。

・寝室は、日当たりの良い部屋にする

・窓には断熱シートを貼る

・厚みのあるカーテンを取り付ける

寝室は、日当たりの良い部屋にする

実は、ベッドを配置する場所は、とても重要です。

当然のように、日当たりの悪い部屋に置くことで、冷えて寒い状態になります

寒い状態を避けるために、できるだけ寝室は、日当たりの良い部屋にすることが大切です。

窓に断熱シートを貼る

また同様に、部屋の中でも窓際は、要注意です。

窓は外気で冷やされてしまうため、窓際に配置することで、どうしても冷えて寒いと感じてしまいます。

しかし、間取りや配置によっては、どうしても配慮できない問題も出てきてしまうのが現実です。

 

冷えて寒い、そんな時は、窓に断熱シートを貼るのが有効で、かつ簡単にできる方法です。

窓の断熱シートは、窓に張るだけで冷気を遮断し、寒いと感じにくくなり、優れた効果を発揮してくれます。

少し見栄えが悪いですが、冷えて寒い場合には、ぜひ試してほしい方法です。

窓の断熱シートは、100円均一でも販売されているため、気軽に試すことができるので、1度試してみましょう。

また、断熱シートの代用として、梱包用のプチプチも断熱効果が同様に期待できます

厚みのあるカーテンを取り付ける

カーテンも、同様に、断熱効果が期待できるタイプで、寒いと感じにくくなるので、把握しておくとよいです。

特に、寒い冬には厚手のカーテンが優れています。

その理由は、厚みのあるカーテンは、窓からの冷気を通さないため、その分、部屋の保温効果が高くなります。

さらには、厚手のカーテンを床に付く長さにし、すき間を開けないように、カーテンをピッタリ閉めるようにすると、より効果が高められます。

これにより、かなり寒いと感じにくくなるでしょう。

冬のすのこベッドが冷えて寒い理由「その3」

寝相が悪い

どうして寒いのかな?

 

さまざまな防寒をしているにも関わらず、まだ冷えて寒い、という方に、お聞きします。

あなたの寝相(ねぞう)はどうですか?

理由としては、あなた自身や、一緒に寝ているパートナーに、その問題の理由が潜んでいるかもしれません。

 

それに大いに関係しているのが、

ずばり「寝相」(ねぞう)です。

寝相が悪く、何か寒いなぁ、と気づいたら布団がずり落ちていたり、していませんか?

 

あなた自身が大丈夫でも、パートナーと寝ている場合はどうでしょうか?

相手が布団を引っ張っていたり、していませんか?

布団から出てしまうことで寒いと感じて、起きてしまいます。

寝相が悪く寒いと感じる場合の対処方法としては、まず、ベッドガードを使うことをおすすめします。

これは、布団がずり落ちないように、支えてくれるのに役立ってくれます。

ただし、あまりにも寝相が悪い場合は、これに手足をぶつけてしまう可能性もあります。

次の対策をしてみましょう。

・寝床の高さが低いタイプに変更する

・ベッドを大きめのサイズに変更する

・二人の掛け布団を別々にする

・湯たんぽ、カイロを使う

 

●寝床の位置が低いと、気づいたら布団がずり落ちている、という心配がなくなります。

●もし経済的に余裕があるなら、大きめのサイズ(ダブル・クイーン・キング)を選択するのも良いです。

●二人の掛け布団を別々にすることで、自分の掛け布団を確保することが可能になります。

●湯たんぽや、カイロを利用するなども、冷えて寒い場合には、重宝するアイテムです。

 

寒いなぁと感じる場合は、あなた自身やパートナーの寝相の特徴を、まずはしっかりと把握しましょう。

その後、どんな方法が最も良いのか、を知ることで、寒いと感じにくい方法を導き出してくれるはずです。

冬のすのこベッドの冷えと寒さ対策「その1」

布団の熱が逃げないように通気性を調節して保温力を高める

どのような対策をすればいいのかな?

 

寒いその理由の1つは、すのこベッドの通気性が高すぎて、布団の熱が外へ逃げてしまっていることです。

スプリングタイプのマットレスを使っている場合は特に、通気性の良さが、あだとなって、寒いと感じてしまいます。

対策方法は、熱が逃げないように、通気性を調節して保温力を高めるやり方です。

マットレスの上には、厚手のシーツを選び、あえて通気性を妨げるのがベストでしょう。

シーツの表面が起毛されていれば尚良く、肌触りも良好で、心地良い寝心地が得られるはずです。

また電気毛布などを使うのも良いでしょう。

通気性が良すぎて寒いと感じる場合は、すのこベッドの床板とマットレスとの間に、何か1枚を挟むことをおすすめします。

湿気がこもったり、蒸れてしまうのは良くありませんが、適度に保温できるシートなら、あった方が寒さ対策になります。

また、マットレス自体が、冷たくて寒いと感じられるのであれば、ウレタンなどのタイプを選ぶのも1つの方法です。

ウレタンのマットレスは、発泡素材でクッション性があるので、内部に空気の層があり、断熱効果を発揮します。

マットレスも、夏はスプリングタイプ、冬はウレタンタイプと、使い分け、季節に合わせて選ぶのも良いでしょう。

こういった対策を行わないと、いくら掛け布団を重ねても寒いままです。

 

毛布を下に敷いたシーツの上に重ねると、下からの保温効果が発揮されて、更に温かくなります。

寒さに耐えられない時は、直ぐにでも試してみるのが、おすすめです。

掛け布団との間にサンドイッチされる形になるので、温かさに包まれて、快適に朝まで眠れるようになります。

冬のすのこベッドの冷えと寒さ対策「その2」

床まで届く厚手のカーテンを追加して窓に取り付ける

どのような対策をすればいいのかな?

 

冷える、あるいは寒いといっても、それは他に原因があることも考えられます。

設置が窓際のケースでは、窓の表面から床に降りてくる「下降冷気」が問題となります。

下降冷気は、部屋の温度差によるものです。

よって、窓の隙間を埋めても、窓ガラスの表面に空気が伝われば、それが冷気となって、部屋に入り込みます

基本的には、断熱性のある、厚手のカーテンを追加して、窓に取り付けるのが有効です。

できればカーテンの長さは、床まで届くものを選び、窓の表面と床の間で空気が動かないようにするのがコツです。

空気の層は、動かない限り、優れた断熱性を発揮します。

工夫次第で、断熱材を追加したかのような、効果が得られます。

ダンボールが余っているなら、不格好ではあっても、窓の全体を覆うように貼り付けて、下降冷気を防ぐのが良いです。

ダンボール自体も空気の層を持っているので、窓際の床に立て掛けておくだけでも違います。

窓の断熱材は、厚みがあるほど、性能的に良いものになります。

なるべく厚手のカーテンやダンボール、それに発泡スチロールなどを、重ねて使うと効果的です。

陽の光が入りにくくなるのは難点ですが、寒い部屋や、冷たさを考えれば、悪くない対策です。

冷たさが伝わる場所は、屋外に面する窓際だけでなく、実は室内側のドアも、その1つとなります。

ドアの表面からも、冷たさは伝わってきます。

それに、ドアの下部には隙間があるので、部屋の外から冷気が流れ込んできてしまいます。

ドアにも断熱材を貼ったり、隙間を埋めれば温かくなります。

しかし換気不足が発生すると健康リスクが高まるので、その点を考慮しながら、できる範囲で対策をしましょう。

冬のすのこベッドの冷えと寒さ対策「その3」

我慢できないほど寒い時は、やはり暖房器具で部屋を暖めるのが一番

どのような対策をすればいいのかな?

 

いくら窓やドアの寒さ対策をしても、部屋そのものの室温が低ければ、布団の中も寒いままです。

気温が1ケタのように極端に低い室温の環境においては、やはり暖房器具で部屋を暖めるのが有効です。

暖房器具をあまり使いたくない場合は、窓際やドアの対策をした上で、室温を上昇させる工夫を行う必要があります。

 

テレビやパソコンといった家電は、使用中に発熱して室温を少し上げます。

それを寝る前にしばらく使って、室温を上げるのが1つの手です。

ただし、家電1台あたりの発熱量は限られるので、1つ2つの電源を入れる程度だと、思ったほど室温は上がらないでしょう。

結局のところは、暖房器具にまさる方法はありません。

我慢できないほどに寒い時は、素直に暖房を使うのが一番良いでしょう。

 

また、湯たんぽを使う方法があります。

睡眠時の冷え対策については、保温力のある容器の湯たんぽを使って足を温めたり、入浴してから寝床に入るのが現実的です。

寒い部屋の室温を上げるのが難しいなら、布団の中を温める、これがベストな答えで、的確な冷えと寒さの対策になります。

シーツは起毛タイプの厚手に、毛布をプラスして、寝床面の保温力を高めましょう。

更に毛布を内側に重ねれば、かなり暖かくなります。

これは人が発熱する体温を活かす方法なので、電気を使わなくても温まり経済的に優れます。

しかし、布団に隙間があると熱が逃げますし、冷たい空気が流れ込んでくるので要注意です。

 

丸まって眠る人は特に、大きめの掛け布団を用意して寒さに備えることが必要です。

湯たんぽは、スマートなものではなく、手間が掛かります。

しかし、長時間に渡って、快適性を実現してくれるので、冬の心強い味方です。

冬のすのこベッドが寒い理由と対策【まとめ】

冬のベッドが冷えて寒い理由は、

・通気性が良いベッドは、冷気も下から伝わってしまうから。
・窓は外気で冷やされるので、ベッドを窓際に配置すると、どうしても冷えて寒く感じてしまうから。
・寝相が悪いと、掛け布団が掛かっていない状態になり、寒くなってしまうから。

ベッドの下から冷気が入ってこないようにしたいですよね。

そんな、冬のベッドの冷えと寒さ対策は、

・布団の熱が逃げないように、保温力を高めること。
・床まで届く厚手のカーテンを追加して、窓に取り付ける。
・我慢できないほど寒い時は、暖房器具で部屋自体を暖めること。

 

寒さ対策で、効率が良いのは、布団を電気毛布で温めることです!

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